令和3年度
宇都宮大学生協と存じやすのコラボカレー
株式会社サクシード様から、すでに連携している企業でコロナ禍で困窮している学生へ向けて食品の寄付の相談を受け、存じやす様と宇都宮大学の生協とのコラボカレーを実施しました。
コラボカレーのきっかけは、地域デザインセンターに株式会社サクシード大野様が訪ねたことから始まります。
「宇都宮で長年ステーキを提供してきた存じやす様が、コロナ禍で大変な思いをしている学生を食で支援したいと考えている。」という相談を受け、どのような連携の形が良いか、食生活学の大森玲子教授に相談しました。
「特定の困窮している学生が食料品を直接取りに来るというのは難しいだろう、学生の誰もが口にできる形態の方が良いのではないか?」という考えから、大学生が日ごろ通う「生協食堂」とのコラボに向けて動き出しました。
コラボの話は順調に進み、11月18日の試食会を経て、提供いたしました。地域デザインセンターのコーディネートでこのような素晴らしい連携が実現できたことを嬉しく思います。
コラボカレーで学生の笑顔が増えることを期待します。
提供期間:11月22日(月)~12月3日(金) ※土日祝日は休み
提供場所:峰キャンパス生協食堂、陽東キャンパス生協食堂 ※それぞれ1日50食限定
価 格:通常生協で提供しているMサイズカレーと同様
実現のためにご尽力くださった皆様に感謝申し上げます。