平成28年度

宇都宮市消防局・消防力の整備検討に係る調査研究

「消防力の整備検討に係る調査研究」
代表者:佐藤栄治(地域デザイン科学部建築都市デザイン学科 准教授)
共同研究者:

  • 鈴木達也(地域創生推進機構地域デザインセンター 特任助教)
  • 小杉佳人(宇都宮市消防局総務企画グループ)
  • 手塚泉(宇都宮市消防局総務企画グループ)
  • 和南城裕輔(宇都宮市消防局総務企画グループ)
  •  本共同研究の分析では、現状の出動状況を再現したシミュレーションを用いることにより、実態に即した現状の施設配置評価ができた。また、シミュレーションによる移動距離を最適化した施設配置から、中心部と郊外部の需要の偏りが定量的に示された。以上から、施設数や投入できる社会的コストが限られている公共施設、公共サービスでは、施設配置の面のみでは質の低下が避けられないことがわかった。このようなことは、公共サービス全体にも適用されるが、施設配置に関するハード面の整備と併せて、ソフト面での質的保証を行っていく必要性が示唆された。