平成30年度

宇都宮市・中心市街地における効果等の測定に係る調査研究

 

「宇都宮市/中心市街地における賑わい効果等の測定に係る調査研究」
代表者:長田哲平(地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科 助教)
共同研究者:

  • 宇都宮市 総合政策部地域政策室
  • 2017年度に引き続き、宇都宮市総合政策部地域政策室と共同研究を実施した。本研究は、受動赤外線型自動計測機を中心市街地(センターコア)に配置し、継続的に通行量を把握するとともに、通行量と各種データの関係性を分析し、宇都宮市が実施する各種活性化事業の効果や、センターコアの賑わい効果を測定するものである。
    その結果、中心市街地の商店街であるオリオン通りでは、夜間の通行量が増えていることを明らかにし、特に休日前に夜間通行量が増えていることが明らかとなった。また、継続的に調査を行っていることから、前年に比べてわずかながらオリオン通りの通行量が増えていることも明らかとなった。