CRDユース・ENMUSUBI2025 参加団体

空き家の友

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1.団体概要

宇都宮市宮の原地区の空き家である”たぬき亭”を拠点とし、月に一回のペースで空き家を活用しています。地域の人に向けてイベントを開いたり、学生のやりたいことを行ったりと活用方法は様々です。

2.目的

空き家の友では、果たすべき使命や価値観であるミッションと、将来像であるビジョンを掲げています。
ミッション
“みんなの家”
私たち空き家の友から、地域の人に開かれた活動の場として機能するように、という想いが込められています。
ビジョン
空き家に活気を、地域に笑顔を。
人と人とをより近くに。

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3.活動内容

1.定期ミーティング
週一回のペースで、空き家で行うイベントなどの企画・運営のための話し合いを行っています。

2.地域の方へ向けたイベント
イベントでは、主に宮の原地区の地域の人を対象に様々な活動を行っています。例えば、ハロウィンやクリスマスの時期に合わせた子供向けのイベントやDIYのイベントなどを今まで行ってきました。特にハロウィンイベントでは、多くの地域の子どもたちや親子が訪れ、大盛況のイベントとなりました。

3.定期開放
昨年度から”定期開放”と題し、月一回空き家であるたぬき亭を開放してメンバーの学生がやりたいことを実現することも行っています。空き家を頻繁に開放し、地域に開かれた空き家を地域の風景になじませることが目的です。定期開放では、たき火やモルックなどを行ってきました。

4.学生交流
空き家の友では、学生同士の交流の場も大切にしています。メンバーの誕生日を祝ったり旅行に行ったりなど、普段の活動以外にも関わり楽しむ場を設けています。

上記の活動以外にも、様々な活動を行っています。大学の学祭に参加して食べ物を販売したり、モルックの大会に出たりしたこともあります。
このように、空き家の友では様々な活動を行うことで、メンバーが自分の予定に合わせた好きなタイミングで、やりたいことができる活動をすることを大切にしています。

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4.PRポイント

1.学生の「やりたいこと」を気軽に実践できる
イベントを一から企画し、運営することができるため、メンバーが地域の中でやりたいことを実践することができます。また、定期開放では地域に向けた企画はもちろん、学生間でやりたいことを気軽に実施することができます。

2.イベントの企画・運営の経験ができる
地域の人に向けたイベントを企画・運営することができ、組織で活動することや企画運営のノウハウを得ることができます。

3.自治会や市の職員と連携した活動
イベントを通して、自治会や地域住民など、地域と深く関わりながら活動をすることができます。また、空き家の友は宇都宮市役所とも連携しているため、市役所職員とも頻繁に関わり、企画運営を進めていくことができます。

4.学生同士の交流も盛ん
イベントを開催し地域の人と交流し、楽しんでもらうことはもちろんですが、私たちはメンバーのやりたいことを実施したり、学生同士で交流したりすることで、学生自身も楽しむということを大切にしています。

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5.活動している地域

宇都宮市宮の原地区(東武宇都宮線南宇都宮駅周辺)

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6.連携している地域側の団体名等

宮の原自治会、宇都宮市生活安心課空き家・空き地対策グループ、宇都宮空き家会議

7.団体連絡先

空き家の友 InstagramX

8.その他


地域デザインセンター・ユースとは、 地域デザイン科学部を中⼼とした学⽣地域活動のコーディネートや、学⽣⽬線の情報発信を地域デザインセンターと⼀緒に⾏う学⽣団体です。