CRDユース・ENMUSUBI2025 参加団体

ci‐dod

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1.団体概要

ci-dod(ちーどっと)は、大学付近にドッグランを設置することを目的として結成した団体です。団体名であるci-dodはウェールズ語で「わんちゃんおいで!」を意味しており、現在はコミュニティデザイン学科の3年生6名、社会基盤デザイン学科の学生1名が所属しています。ドッグランの設置やイベントの企画に伴い、地域の愛犬が安心して走り回れる環境を提供できるほか、ドッグランが地域の交流の場となるように活動をしています。

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2.目的

陽東地区は交通量が多く道が狭いため飼い主さんと愛犬どちらにとってもお散歩が危ないと感じていました。また、気軽に立ち寄れる地域の交流の場がないことを実感していました。これらのことから、飼い主さんと愛犬がどちらも安心でき、楽しめるドッグランを提供するために活動しています。「明日もここで」をコンセプトに、地域住民が気軽に立ち寄れる常設ドッグランの設置、結果として地域のつながりを強化することを目標としています。

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3.活動内容

ドッグランの設置、イベントを開催するための活動を行っています。
ここでは昨年度の活動を一部ご紹介いたします。

1.他地域のドッグランを見学
つくりたいドッグランのイメージを膨らませるため、市外のドッグランを2か所見学しました。また、常設のドッグランを建設された方から直接お話を伺うことで実現させるために必要なことを学びました。

2.陽東キャンパスでのドッグランイベントの企画
前例のない挑戦だったため、多くの時間をかけて企画書を作成しました。様々な場合を想定すること、こだわりぬいた設計図を作成するなど、安全で楽しいイベントを実現するための準備を重ねました。

3.イベントの広報活動
Instagramや回覧板、学内掲示板などを活用し、イベントの告知を行いました。

4.ドッグラン設営・イベントの運営
ドッグランの設営時やイベント当日にはci‐dodメンバーの他、ボランティアメンバーを募集して活動にあたりました。天候にも恵まれ、「他のワンちゃんと触れ合える機会がないため楽しかった」「またやってほしい」など、多くの参加者からあたたかい言葉をいただきました。

5.宇都宮市のまちづくり提案への参加
「犬と人と地域の輪」というタイトルで、犬をきっかけとしたまちづくりをプレゼンしてきました。受賞には届かなかったものの、着眼点をほめていただきました。

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4.PRポイント

犬好き大歓迎!!小規模だからこそのあたたかさ、自由度の高さが魅力の団体です。

団体結成から1年と、活動経験や人数の少ないci‐dodですが、メンバーそれぞれのアイデアが実現されやすく、努力の結果が感じられやすいです。また、ci‐dodでは犬と一緒に楽しむことが結果的に地域交流につながることを目標としているので、気軽に地域活動へ参加していただけると思います!
団体メンバーみんなでドッグランを創り上げ、一緒に成長していきましょう。

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5.活動している地域

宇都宮大学陽東キャンパス周辺

6.連携している地域側の団体名等

株式会社eightCompany

7.団体連絡先

ci‐dod Instagram

8.その他

地域デザインセンター・ユースとは、 地域デザイン科学部を中⼼とした学⽣地域活動のコーディネートや、学⽣⽬線の情報発信を地域デザインセンターと⼀緒に⾏う学⽣団体です。