CRDユース・ENMUSUBI2025 参加団体
Vレンジャー
1.団体概要
Vレンジャーは、宇都宮市を中心に活動し、子供たちに様々な体験をお届けする学生団体です。
2.目的
親が働きづめであったり、経済的な理由から学校外で何かを体験する機会が少ない子供たちが多くいます。Vレンジャーは、そのような子供たちの「体験の貧困」を解消することを目的として活動しています。
3.活動内容
Vレンジャーでは、子供たちの「体験の貧困」について考え、若者のアイデアや活動が少しでも解決につながるように、以下のような活動を行っています。
①子供向けのイベントの企画!
子供の居場所づくりを行っている市内の子ども食堂や団体に声をかけ、子供たちと自然体験を中心としたイベントを開催しています。メンバー内で役割を決めながら、イベントの企画から運営まで、すべて自分たちで行います。イベントは、主に長期休みに開催し、普段は月に2回ほど全体での企画会議を行っています。
先日は、茨城県の廃校でお泊り企画を実施しました!
過去にはこんな企画も!
・世界の料理 冬企画2024
・竹工作&水遊び 夏企画2023
他にも各種SNSやホームページで過去のイベントの様子を閲覧することができます!
②子供の居場所づくりを行う団体のイベントに、ボランティアスタッフとして参加する。
子ども食堂や団体に足を運んでボランティアを行うことには以下のような利点があります!
・普段から子どもたちと接する機会を増やすことができる
・団体からVレンジャーのイベントに対しての要望を聞くことができる
現在では、参加を希望するメンバーがボランティアを行っていますが、今後はVレンジャーの企画を各団体に持ち込み、「出張Vレンジャー」を行いたいと考えています!
③その他、とちぎボランティアネットワークと関連する各種ボランティアイベントに参加する。
Vレンジャーが所属するとちぎボランティアネットワークでは、チャリティーウオークやサンタde ラン、若者会議といったイベントを毎年開催しています。このような場では、地域とのかかわりを深めたり、ボランティアを行う団体の方と交流をしたりできます。また、活動を共有したり、一緒の課題について考えたりする場があることで、Vレンジャーの活動に対する意欲向上につながっています。
4.PRポイント
Vレンジャーには、子供たちと楽しく交流することができるということ以外にもこのような魅力ポイントがあります。
①幅広い世代の人たちと交流することができる
メンバーは宇都宮大学生中心ですが、宇都宮共和大学の学生や社会人も一緒になって活動しています。また、ボランティア活動やイベントに参加することで小中学生や高校生、NPOに所属する団体の人たちと交流することができ、多くの繋がりを作ることができます。
②社会問題の解決につながる活動ができる
Vレンジャーの活動内では、普段の生活では学ぶ機会が少ない貧困問題について深く学ぶことができます。特に、「体験の貧困」に関して学ぶことで、貧困に対するイメージが変わり、貧困は身近なものだと実感します。また学ぶだけではなく、イベントを計画することで、自分たちにできることはないか考える機会になります。
③イベントの企画力がつく
イベントのアイデア出しから、アクティビティに関しての詳細決定まで、すべてメンバーだけでこなしています。実現可能かどうかよりも、子供たちもメンバーもやってみたいと思える内容かを重視したイベントづくりを行っています。企画が決定してからも、役割分担をして、より良いイベントにするために、一人一人が責任感を持って仕事を行っています。
④自分の興味関心のあることを見つけ、挑戦することができる
ボランティアイベントや子ども食堂へのボランティアは、メンバー自身が興味のあることに関して情報を集め、様々な活動に挑戦しています。メンバーは幅広く地域活動を行っている人が多いため、Ⅴレンジャー以外の活動もメンバー同士で共有することで、今後の活動に生かしたり、新たに興味を持ったことに挑戦したりすることができます。
5.活動している地域
宇都宮市
6.連携している地域側の団体名等
7.団体連絡先
【大学生/若者ボランティア団体】Vレンジャー Instagram
8.その他
地域デザインセンター・ユースとは、 地域デザイン科学部を中⼼とした学⽣地域活動のコーディネートや、学⽣⽬線の情報発信を地域デザインセンターと⼀緒に⾏う学⽣団体です。