地域デザインセンターユース×生理用品

「生理用品プロジェクトを開始します」

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宇都宮大学の個室トイレに生理用品を常設するプロジェクトにご協力いただける企業・個人さまを募集しています!!

宇都宮大学では、「宇都宮市つながりサポート女性支援事業」にて済生会宇都宮病院様から提供された生理用品がトイレに配置されていますが、コロナ禍の困窮をきっかけにした事業のため、2023年度で終了予定です。

私たちは、多くの学生が生理用品の設置継続を望んでいる声を受けて、この取り組みを「地域や大学の協力を得ながら、来年度以降も継続していきたい!!」と思い、今回このプロジェクトを企画しました! 地域・企業と一緒に取り組むことで、女性活躍を推進する企業の大学生への認知度向上や啓発に繋げていきます。
地域のみなさん・企業のみなさんの協力を得ながら、生理用品の常設ができればと考えています!

<学生の声:生理用品の学内設置を望む理由とは?>
・急に生理が来てしまった時に助かる。
・意外と生理用品は高いので、1人暮らしの身からするとありがたいため。
・パートナーが無償の生理用品に助けられると言っていたから。

<実施主体:学生団体Free!!!!について>
私たち学生団体Free!!!!は、これまで生理用品の無料配布やジェンダーに関するワークショップをダイバーシティ研究環境推進本部と地域デザインセンターと共に開催してきました。
本企画においても、協力企業の募集から生理用品の個室設置まで、大学生として主体的に取り組んでいきます!!

 活動の様子はInstagramから:学生団体Free!!!!

<生理用品常設までのステップ>
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①協力企業の募集<いまココ!!>
協力いただける地域の企業様より協賛を募り、生理用品の学内設置に向けて資金を調達します。現物での支援も受けています。 目標金額は20万円!約1年間分の学内設置用の生理用品が購入できる予定です。
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②生理用品の購入
昨年度までの利用実績より、月1,300枚程度(年間16,000枚程度)の生理用品を用意する予定です。
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③生理用品のボックス作成
工学部や地域デザイン科学部建築都市デザイン学科などの学生を募り、個室に設置する生理用品のボックスの設計・製作を行います。
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④協力企業の広告作成
協力いただいた企業様の広告を生理用品のボックスに設置し、企業の知名度やイメージ向上につなげていきます。
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⑤生理用品を個室トイレへ配置
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<支援方法>
①ひと口1万円~の支援 もしくは ②生理用品(現物)の支援

<ご協力いただける方はこちらにご連絡ください▼>
宇都宮大学
地域デザイン科学部附属地域デザインセンター
メール:uu.crd※㏄.utsunomiya-u.ac.jp ※をアットマークに変換してご連絡ください。
Tell:028‐689‐6238

<地域デザインセンターユース 生理用品プロジェクト 実施主体>
宇都宮大学 学生団体Free!!!!
宇都宮大学 地域デザイン科学部附属地域デザインセンター
宇都宮大学 ダイバーシティ研究環境推進本部