2020年度 地域デザイン研究会 Vol.2
学生地域活動支援『ENMUSUBI』
地域デザイン研究会 学生地域活動支援『ENMUSUBI』を開催いたしました。
地域デザイン研究会Vol.2『ENMUSUBI』
日 時:令和2年8月30日(日)13:30~15:00
参加者:約30名
宇都宮大学地域デザインセンターでは、コロナ禍においても地域活動を続ける学生への支援および地域活動のきっかけをつかめずにいる学生に向けた交流の場として、学生団体UUADと共催で、オンラインによる学生交流会を開催しました。当日は地域で何かしたいと思っている宇大生が5分間のプレゼンテーションを行い、その後に、参加者を交えて質問などをしてもらいました。
「地域で何かやってみたい」「友達をつくりたい」「自分のスキルを活かしたい」など、地域デザインに関心のある学生の皆さんがたくさん参加していただきました。
今回、地域デザイン科学部の学生だけでなく、国際学部、教育学部、工学部、農学部からも参加があり、いろいろな観点から行っているそれぞれの活動に刺激をうけた様子でした。
工学部の学生からは技術をどのように地域社会に活かしていくのかを他学部の学生から学べるや、国際学部の学生からは地域デザイン科学部の学生がこんなに地域活動をやっていることに驚いた、地域デザイン科学部の学生からはそれぞれの活動を取材させて欲しい、空き家のリノベーションを一緒にやれないか、など、今後の活動が楽しみになる交流の場となりました。
地域の皆様からは「コロナ禍のなか、子どもや学生たちがどうしているのか気になっている一人の地域市民として、今の宇大生の思いや考えを知ることができました。」「学生の活動がよく伝わってきました。今後が楽しみです。」などのご意見をいただくことができました。
第2回ENMUSUBIの開催が待ち遠しくなる充実した時間となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。