地域防災部⾨
Regional Disaster Management
地域防災部⾨とは?
「地域デザインセンター・地域防災部門」は、栃木の地域防災・レジリエンス社会の実現に向けて、防災に関する教育・研究・地域連携を推進する総合的な機関です。県内の大学、自治体、企業等の協力を得て、中長期的に栃木の地域防災力を総合的に高め、また、リードする拠点となるよう整備していきます。
NEWS
- 2024/12/19お知らせ
- 「地域防災シンポジウム2024」『能登半島地震から学ぶインフラ対策と被災者支援〜令和元年東日本台風から5年の栃木につなげる〜』を開催しました→
- 2024/09/20お知らせ
- 地域防災セッション『民間組織が担う、地域防災の新展開』の開催→
- 2023/12/01お知らせ
- 地域防災シンポジウム2023を開催しました→
- 2023/09/19お知らせ
- ぼうさいこくたい2023に参加しました→
- 2023/09/11お知らせ
- 9月1日(金)に地域デザイン研究会『防災士との対話 リカレント教育プログラム開発に向けた作戦会議』を陽東キャンパス11号館にて開催しました。
- 2023/09/01お知らせ
- 令和5年度さくら市民大学に参加しました→
- 2023/06/24お知らせ
- C.C.S.(宇都宮大学生協学生委員会)等との共催で、『学部越境!課題探求型ワークショップ防災編〜天災!防災!無病息災!』を開催しました→
- 2023/05/24お知らせ
- 地域デザイン科学部と特定非営利活動法人栃木県防災士会との相互協力連携協定を締結しました→『栃木県防災士会との相互協力連携協定締結』
防災教育
防災に関する教育を推進します。学生向けの教育プログラムに加え、自治体職員や防災士向けの講座やイベントも開催します。単なる情報提供にとどまらず、参加者同士が学びあうコミュニティづくりを進めていきます。
出版や教材開発にも力を入れ、本学が有する知に加え、栃木県内で取り組まれているグッドプラクティスを広く発信することで、地域防災力の向上につなげていきます。
防災研究
地域防災・レジリエンス社会の実現に向けた調査・研究に取り組みます。
学際的なテーマに意欲的にチャレンジします。
平常時からの地域防災力の向上
地域の防災力向上に向けて、人材育成や災害時の医療・ボランティア、地域振興・復興や空き家問題など多様な問題に対して、防災力を備えたコミュニティの構築を目指して研究を行っています。
社会・安全システム
緊急時や災害時における自治体や官民協働による公共サービスのシステムを評価したり、最適な運用方法をつくり出します。また仮設住居の性能に関する研究を行っています。
- 2022年度準備中
- ただいま準備中です.
建築構造物・
インフラの耐震性向上や維持管理
巨大地震や大規模水害に対する防災・減災を目的として、建築構造物やインフラの耐震性向上や維持管理、住宅の浸水被害軽減やメンテナンス、地下空間の安定性評価に関わる研究を行っています。
- 2022年度実験
- 振動台による橋梁の地震時振動実験Detail
災害の歴史と実態
地震や豪雨による土砂災害や洪水、津波などの自然災害の調査・研究により、発生した災害の実態や地域の特性を踏まえた防災・減災システムの検討を行っています。
- 2018年度調査研究
- 水災害の調査(関東・東北豪雨の鬼怒川決壊)Detail
地域連携
地域防災力を高めるために、大学の専門性を活かした地域連携を推進します。
計画づくりや訓練の企画・運営・評価などの支援を行います。地域における平時の防災・危機管理に関する取組や発災直後の各種調整、復旧・復興を見据えた多様な視点による調査研究等、本学の資源をご活用ください。
地域の皆さんが考え、実践していくプロセスに寄り添っていきたいと思います。
防災メンバー紹介
地域防災部門のスタッフを紹介します。
土崎 雄祐地域デザインセンター コーディネーター
ーひとこと
安心して暮らせる地域づくりに貢献します!